特別なヤッコマリカルドのシルク工場

特別なヤッコマリカルドのシルク工場

ヤッコマリカルドの一つのキャラクターとして定着しているシルク。カジュアルダウンからオペラ鑑賞までこなすオールマイティーに対応できる素材として人気があります。

シルクにも色々ありますが、ヤッコマリカルドのシルクは特別です。
製品染めをする為に試行錯誤して出来上がったシルクなのです。
タイのコラート地方にあるシルク機やさん
 ほとんどの生地は先染めで作られていますが、ヤッコマリカルドの一つである製品染めは白で縫製をして洋服を丸ごと染め窯にいれて色を入れます。
白い縫製後の商品/これから色が入ります。
  その為、白で上がってきた生地のときには気づかなかった傷やセルシンの線などが染めた後に出てくることが前には多々あったのです。

ヤッコマリカルドの生地を作る為に使われている糸は5Aというランクの高い糸で、糸のランクは糸の太さのばらつき、節の多さ、強度、伸張度によって決まります。
とても良いシルクの生糸を使っているのです。
生糸の準備風景
 中国から仕入れられた糸を使い、まず機織りがはじまる前の準備をします。










経糸を織り機に巻準備をします。














経糸を張る作業をします。






 やっと織りはじめです。  





織り終わった生地はのり抜き作業がおこなわれます。



のり抜きの工場
のり抜き作業をするのは糸の強度をあげる為にのりを使用して、織っている最中に起こる糸切れやピリングを防ぐ役目があります。
しかしこののり抜きを しっかりとしないと染めた時にムラや縦や横に透明な線が出てしまうのです。
のり抜き工場全体
その行程を一緒に研究してもらい、タイの工場からも何度も足を運ぶことによって製品染めした時にそういった問題が出にくい素材になったのです。

最終的に検反作業が行われてタイのヤッコマリカルドの縫製工場へと到着するのです。

タイの縫製工場は今年で25年。四半世紀もの長い間、色々な研究を供に行い、機やさんも協力してくれるまでになりました。
今のヤッコマリカルドの商品があるのはこういった色々な人の努力からなるのです。一緒に考え、より良い商品の開発を目指し、取り組んでくれる日本以外の人々とのつながりを今も大事にしながら、共同制作をしています。

ヤッコマリカルドのコレクションは国、性別、色、環境を超えてより良いもの作りをしたいと願う人々が創り上げたもなのです。

ブランドの母体であるワイエムファッション研究所の社訓にもなっている
”我々はグローバルスタンスで運営します。”
とあります。グローバルに動き、共感出来る仲間を増やし、商品作りをし、販売をしていくという考えのもとブランドの今を考え、将来を構築しているのです。
 


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